
AEDで命をつなぐ
つながりをイメージした一筆書きの心臓と鼓動。
制作概要
さわかみ一般財団法人主催(協力ASJ)のイベント「いのちの教室」のチラシ・サイト制作。AEDで救える命があるということを世の中に知ってもらい、実は身近にあって使い方は知られていないAEDの使い方を広める大切な活動。現在日本では年間で約7万5000人が心原性心肺機能停止(突然死)で死亡しています。一日に約200人、7.5分に1人が心臓突然死で亡くなっていることを踏まえて多くの人に参加して欲しいイベントです。
心臓と手を赤い糸でつなぐ
つながりをイメージした一筆書きの心臓と鼓動。心臓マッサージの手のイラストも一筆書きでひとつのつながりを表現しました。どちらもイラスト素材単体では意味の伝わりが弱くなってしまうので、レイアウトを工夫することでチラシ上部へのリズム、テキストへの視線誘導につながればと考えました。
いのちの教室は毎回ASJアンバサダーと呼ばれる現役アスリートたちがスポーツの現場での講話をしてくれます。スポーツを通じて、アスリートを通じてAEDの使い方を知る切っ掛けにもなり、スポーツ一筋で頑張ってきたアスリートたちの人生を知ることもできるセミナーです。
2019 / チラシデザイン
一般財団法人さわかみ財団