
赤いラインが持つ意味
制作がいいよう 公益財団法人お金をまわそう基金のアニュアルレポート冊子、全24ページ/上質紙/90kg 制作です。事業年度が年末のため、2017年 …
制作がいいよう
公益財団法人お金をまわそう基金のアニュアルレポート冊子、全24ページ/上質紙/90kg 制作です。事業年度が年末のため、2017年制作ですが配布は2018年より寄付者向けに配布されました。
公益化してはじめてのレポート
冊子全体のコンセプトとして「初年度」というのがありました。
ですので、最期のページの赤い丸が「たまご」と、全ページに赤いラインを引いて「経済の血管」を表現しました。経済社会を血液のようにめぐるお金。その赤い血管をつたって、蝶が羽化した(表紙)ところを表現しています。
初年度ということもあり、活動内容や寄付額などのページ建てが少ない分、手にとった人が印象深くあたたかく、やさしいイメージをもっていただけるようにレイアウトも大きく余白や打ち出し(キャッチコピー)などを多用しています。
2018 / 冊子デザイン
公益財団法人お金をまわそう基金