似ているという誘導
制作概要 公益財団法人お金をまわそう基金のセミナー・勉強会チラシ「氷上の格闘技パラアイスホッケー」のチラシ制作。スレッジという特殊なソリに乗って繰 …
制作概要
公益財団法人お金をまわそう基金のセミナー・勉強会チラシ「氷上の格闘技パラアイスホッケー」のチラシ制作。スレッジという特殊なソリに乗って繰り広げられるスレッジホッケー。手で漕ぎ、手でパックを飛ばしてゴールを狙う。パラスポーツの中でも選手同士の激しい接触がある競技で手に汗握るスポーツだと言われています。
よく目にするデザインに寄せる
「スポーツ新聞ぽい」ことでひと目で「スポーツだ」とわかってもらう。そして、障がい者なんだと気づいてもらうことが目的でした。「スポーツ新聞ぽい」というのはあまりに似せると「イメージの差」があるので7割ほど似せることにしました(黄色を抜きました)。スポーツ新聞って芸能ネタも大きく取り扱うこともありますので・・。下世話さもいらないので文字を重ねたり被せたりというのも無しで「似ている」に留めています。
スレッジの足部分は注目すべき部分ですので切り抜き全面に配置して躍動感を増してます。とはいえ、この部分、どうなっているのかは写真だけではわかにくい部分です→だから試乗して確かめよう!的な狙いもありますが。躍動感を出したのですが、よく見てもわからない(見たこともないソリなので)のでロゴを配置して足部分を注目させてみています。
スポーツものの制作は難しいですよね・・。
自分自身がスポーツと縁が薄いという部分もありますが。。
2019 / チラシデザイン
公益財団法人お金をまわそう基金